株式投資って何？のところでもお話しましたが、債権とは、お金を借りた借用証書のようなものです。
まあ正確にいうと、貸したお金を返してもらう権利のことを指して「債権」と呼びます。
また、この場合とは逆に、借りたお金、つまり借金を返す義務の方は「債務」と呼びますね。まあ基礎知識ではありますが・・・。
債＋権利/義務という形で覚えると勝手がいいですよ。また、もう一点、債権を持っている人のことを債権者、債務を抱えている人のことを債務者と呼ぶということを付け加えておきます。
さて、債権という借用証書は、実は、自由に売買することが出来ます。返済期限が来たら、その時点で債権を持っている人にお金が返されます。
例えばの話ですが、AさんがBさんから100万円を借りて、「10年後に110万円を返します」という債権を発行します。
Bさんは、2年後にこの債権を102万円でCさんに売りました。Cさんは、3年後にこの債権を105万円でDさんに売りました。Dさんは、残り5年間この債権を持ち続け、Aさんから110万円返してもらいました。
というようなことが可能なのです。債権には、他にも、国が発行する「国債」、地方自治体が発行する「地方債」、特殊法人が発行する「財投債」、民間企業が発行する「社債」などがあります。
このような債権の中で、自分の資金力にあった効率の良い債権を吟味して投資し、資金が増えれば生活が楽になりますよ。
FX初心者の方は本格的にお取引を開始する前に、バーチャルFXやFXデモ取引で充分に練習しておくのがオススメです。
これで、基礎的な仕組みを学んでおきましょう。
大体、慣れてきたらいよいよFX口座開設です。
いろいろな会社からFX資料請求を行い、充分に比較サイトなどを調べて口座開設を行いましょう。
大事な資金を運用するので、ここはくれぐれも慎重に行ってください。
また、FX 手数料無料な会社があったり、クリック365比較という税金が優遇されている取引の方法もありますので、それらも視野に入れて検討されるのがよいかと思います。
また、ＦＸ取引で損をしてしまうのは、冷静な判断ができずに感情で取引してしまうことが原因であるように思います。
あなたもそのような経験はないですか？
ですので、感情を入れてしまわない取引方法として、FX システムトレードもオススメです。
まずは、充分検討し、よくスプレッド比較して、まずは、FX 資料請求から始めてみましょう。
